2022/09/22

Vol.23 最強、最高の人についての話し

みなさん こんにちは。

最近はコロナ感染防止のため稽古を休んでいるので、体力維持の為に大嫌いなジョギングをしています。
3キロ程度の走りでは何ともないのですが、それから徐々に膝が痛くなり、どうしたものかと考えました。

そこでYOUTUBEやインスタで走るフォームなどの基本を調べ実践したところ、膝の痛みも解消され、7~8キロまで楽に走れるようになりました。

やはり基本が大事。と思った出来事でした。


私は人に憧れたり、羨ましいと思ったり、凄くファンになったり、尊敬する人がいたりという様な事がほぼ無いタイプなんです。

本来はそういう人が身近にいて、真似したり、参考にしたり、勉強、吸収していくべきなんですが、私は全くしてこなかった人生です。

今思うと反省点で、人は人から学ぶべきだと思います。

そんな私ですが尊敬する人(憧れる? 羨ましい?)が1人います。
尊敬する人は坂本竜馬です。
強くて、優しくて、仕事が出来、女性にモテ、自由を求め、欲のない、
私にとっては最高に尊敬できる人です。

坂本竜馬については、またいつか詳しく話したいと思います。


今日は羨ましい人の話です。
その人は、伝説のバンド BOOWYのボーカル氷室京介さんです。

尊敬とは違い、素直に羨ましいです。
尊敬する人は、真似して、参考にすることで少しずつ近づく事が出来ます。

氷室さんに近づく事は全く無理ですね。努力とかそういったものではないですね。

私の知っている氷室さんはこんな感じです。


ご両親がやんちゃだった事もあり、幼いころから氷室さんもヤンチャだったみたいです。
中学では、やはり目立つ存在で先輩たちに呼び出されても全て返り討ちにするほど喧嘩が強かったそうです。
そんな喧嘩に明け暮れる学生生活を送り、地元群馬では"帝王"と呼ばれるようになったそうです。
体格も大柄じゃないのに凄いです。
群馬では知らない人はいない存在になり、氷室さんが出没するエリアはみんな避けていたそうです。

そんな氷室さん、色々な暴走族やチームから誘われる事となり、関東連合の前身の"ブラックエンペラー"に入ったそうです。
ブラックエンペラーと言えば当時最大の暴走族ですね。俳優の宇梶さんが総長をやっていた事でも有名です。

そんなこんなで1年程度で辞めてからは音楽の道に没頭していったそうです。

確かバンドのスタート時は"BOOWY"ではなく"暴威"だったと思います。
氷室さんの人生を振り返ってみると納得のバンド名です(笑)

そこからは私と年の近い方はご存知のBOOWY伝説の始まりです。

ジャンルで言えば今でいうビジュアル系でしょうが、当時中学生の私にはビジュアル系の綺麗さや中性的なイメージは感じられず、どちらかと言えば悪さ、男臭さ、オシャレさを感じました。
あれはやはり氷室さんの歩んできた人生からくるものなんでしょう。

見た目の格好良さ、唯一無二の声でめちゃめちゃカッコ良かったです!!!

喧嘩最強!!ビジュアルのカッコ良さ!!セクシーな歌声!!ファッションセンス!!
伝説のバンドと言われるまで成功、まさに漫画の世界です。

これは努力では埋めれない才能という生まれ持ったものでしょう。

この人の人生は憧れます。
普段あまり無理という言葉は使いませんが氷室さんの人生をなぞるのは無理です。


という先日思った氷室さんの人生に凄い羨ましい!!凄い憧れた!!
という話でした。

今回は洋服とはあんまり関係ない話でした(笑)

ではでは

JUN