みなさん こんにちは。
最近はコロナ感染防止のため稽古を休んでいるので、体力維持の為に大嫌いなジョギングをしています。
3キロ程度の走りでは何ともないのですが、それから徐々に膝が痛くなり、どうしたものかと考えました。
そこでYOUTUBEやインスタで走るフォームなどの基本を調べ実践したところ、膝の痛みも解消され、7~8キロまで楽に走れるようになりました。
やはり基本が大事。と思った出来事でした。
私は人に憧れたり、羨ましいと思ったり、凄くファンになったり、尊敬する人がいたりという様な事がほぼ無いタイプなんです。
本来はそういう人が身近にいて、真似したり、参考にしたり、勉強、吸収していくべきなんですが、私は全くしてこなかった人生です。
今思うと反省点で、人は人から学ぶべきだと思います。
そんな私ですが尊敬する人(憧れる? 羨ましい?)が1人います。
尊敬する人は坂本竜馬です。
強くて、優しくて、仕事が出来、女性にモテ、自由を求め、欲のない、
私にとっては最高に尊敬できる人です。
坂本竜馬については、またいつか詳しく話したいと思います。
今日は羨ましい人の話です。
その人は、伝説のバンド BOOWYのボーカル氷室京介さんです。
尊敬とは違い、素直に羨ましいです。
尊敬する人は、真似して、参考にすることで少しずつ近づく事が出来ます。
氷室さんに近づく事は全く無理ですね。努力とかそういったものではないですね。
私の知っている氷室さんはこんな感じです。
ご両親がやんちゃだった事もあり、幼いころから氷室さんもヤンチャだったみたいです。
中学では、やはり目立つ存在で先輩たちに呼び出されても全て返り討ちにするほど喧嘩が強かったそうです。
そんな喧嘩に明け暮れる学生生活を送り、地元群馬では"帝王"と呼ばれるようになったそうです。
体格も大柄じゃないのに凄いです。
群馬では知らない人はいない存在になり、氷室さんが出没するエリアはみんな避けていたそうです。
そんな氷室さん、色々な暴走族やチームから誘われる事となり、関東連合の前身の"ブラックエンペラー"に入ったそうです。
ブラックエンペラーと言えば当時最大の暴走族ですね。俳優の宇梶さんが総長をやっていた事でも有名です。
そんなこんなで1年程度で辞めてからは音楽の道に没頭していったそうです。
確かバンドのスタート時は"BOOWY"ではなく"暴威"だったと思います。
氷室さんの人生を振り返ってみると納得のバンド名です(笑)
そこからは私と年の近い方はご存知のBOOWY伝説の始まりです。
ジャンルで言えば今でいうビジュアル系でしょうが、当時中学生の私にはビジュアル系の綺麗さや中性的なイメージは感じられず、どちらかと言えば悪さ、男臭さ、オシャレさを感じました。
あれはやはり氷室さんの歩んできた人生からくるものなんでしょう。
見た目の格好良さ、唯一無二の声でめちゃめちゃカッコ良かったです!!!
喧嘩最強!!ビジュアルのカッコ良さ!!セクシーな歌声!!ファッションセンス!!
伝説のバンドと言われるまで成功、まさに漫画の世界です。
これは努力では埋めれない才能という生まれ持ったものでしょう。
この人の人生は憧れます。
普段あまり無理という言葉は使いませんが氷室さんの人生をなぞるのは無理です。
という先日思った氷室さんの人生に凄い羨ましい!!凄い憧れた!!
という話でした。
今回は洋服とはあんまり関係ない話でした(笑)
ではでは
JUN
2022/09/22
Vol.23 最強、最高の人についての話し
2022/09/08
Vol22. 30代、40代、50代の切符
皆さんこんにちは。
相変わらず雨が多くて憂鬱な日が続きますね~。
仕事は忙しいのですが、プライベートはなんかこうパァ~ッとする事がなく、
ヒマヒマヒマって感じです。
それなりに何かしてはいるのですが、やはりコロナ前の日常とは違いしっくりきません。
ん~なんか出だしからいきなり負のオーラ全開で始まってしまいましたが、
まっよしとしましょう(笑)
今日は久しぶりに哲学ネタの話でもしようと思います。
私、去年でなんと50歳になってしまいました。
戦国時代なら死んでいます。当時は生涯50年ですからね(笑)
先日久しぶりにエンブレムテイク2という昔の漫画を読み直したのですが、
それに出てくるめっちゃエライやくざの大親分が、なんと白髪交じりの40代の設定でした。
まだ僕が若い頃、リアルタイムで読んでいた時にはそこそこの爺さんに見えていました。
ビックリだしショックです。
親分より年上です。
ジジイです!
ま~そんなこんなでそこそこのジジイになって来たのですが、
まわりの同い年の友人達を見ると、やはりそこそこジジイです。
中には頑張ってカッコよくキープしている友人もいるけど、それはほんの僅かです。
歳を取ってもカッコ良くキープするには、
それなりの"手間とコストと覚悟"という自己投資が必要です。
この事に関して、(たしか矢沢永吉さんが言っていたと思いますが)印象的な言葉がありました。
30代だったか40代だったか忘れてしまいましたが、
年齢の節目にはその後の人生の切符があるそうです。
Aという切符は、
自己投資をせずそれなりに老けていき、カッコ良くいる事を諦めてしまった切符です。
Sという切符は、
自己投資を続け心身共にカッコ良くいるSPECIALな切符です。
30代、40代、50代になる時に、どちらの切符でどこへ向かうのかの選択があるような気がします。
年齢が上がるほど、Sの切符を選択する人は減っていくと思います。
これを読んでくれている人はSの切符を選んだ人だと思います。
僕は当然50代もSの切符を買いました(笑)
まだまだ突っ走っていきます。
そしてSの切符を選んだ人の手伝いをしっかりしていきたいと思います。
一度きりの人生なので、
どうせならカッコイイ男、父ちゃん、ジジイでいきましょう!
僕も素敵なジジイ目指します!
最後に一つ言える事は、
Aの切符を選んだ人より、Sの切符を選んだ人の方が確実に
充実した、自分自身納得の出来る人生
を送れます。
今日はこんな感じです。
ではでは
JUN
2022/09/01
Vol.21 最近アメリカンヴィンテージに飽きてきました。次はコレ。
みなさんこんにちは。
最近はまるで梅雨の様に雨ばかりで趣味の植物も楽しめず、コロナもなかなか落ち着かず稽古にも行けない日々を送っています。
そんな中、嫌いな筋トレを始めてみました。韓流ドラマを観て韓国人俳優の胸板に憧れました。
単純バカなので思ったら即行動です(笑)
走ったり、筋トレの様な繰り返しの単純な運動が好きではないので普段は全くしません。
普段はもっぱらスパーリングです。
2週間経ちますが徐々に効果がでてきました。見た目も少しゴツくなり筋肉で体重も少し増えたのでもうそろそろ終了にしようかと思っています。
僕がやってたのは簡単に出来る自重トレーニングです。いわゆる普通の腹筋、腕立て、背筋です。最近少し太ったなぁ~とか筋肉付けたい人は意外と早く効果が出るのでやってみてはどうでしょう。
僕はムキムキより少し細めの細マッチョを目指すので一旦終了です。
タイトルの最近アメリカンヴィンテージに飽きてきましたというのは決してアメリカモノが嫌いになったわけでも作りたくないわけでもありません。
ただ自分のブランドでもアメリカモノは相当サンプリングしたし、市場でもかなり見ます。正直アメリカモノに関してはネタ切れ感もあります。
そこで最近はもっぱらユーロヴィンテージにはまってます。
少し前からEGOTRIPPINGでもちょこちょこ展開してます。商品説明をしっかり読んでくれてる人は分かってくれてると思います。
アメリカモノと何が違うかというと、全く僕の主観的な見解ですが軍物に関してのみいうとアメリカモノは機能的且つ、合理的、スッキリ。
ユーロモノは当然機能的ではありますが、デコラティブ、ゴチャ、凝ってるというイメージです。
直観的表現でみなさんに伝わっているか不安ですが、ユーロモノの方がディティールが凝っていて雰囲気も今の時代にマッチしているような気がします。
特にドイツのモノは軍物でありながら、かなりデザインまで意識しているように見えます。多分ナチスの影響で国民の心を掴むために見た目も意識していたのでは?と思います。
残念ながらドイツ軍の古着はナチスという事もあり償却処分されてしまっているので市場にも極僅かしか残っていません。残念です。
先日もドイツ軍のメチャクチャやばいコートに出会いましたが70万もした為諦めました。
まだまだヨーロピアンヴィンテージには見たことのないアイテムに出会う事もあります。
そんなこんなでユーロヴィンテージにはまってしまっている今日この頃です。それと相変わらず現代のハイファッションも大好物です。
もうすぐ来春夏のコレクションですがマイブームのユーロヴィンテージにハイファッションの要素が加わったヤバいの創っておきましたので皆さん楽しみにしててくださいね。
ではでは
JUN