2022/12/07

Vol.28 古着、ヴィンテージってダサい?

 皆さん こんにちは!

すっかり寒くなり完全に冬になりました。
寒くなるとあちこち過去の古傷が痛み、朝起き上がるのもなかなか辛いです。
体調も崩しがちで何だかシャキッとしない今日この頃です。
原因は分かっていて、完全に飲み過ぎ、食べ過ぎです。
そもそも昔から胃腸が弱いのでもう少し自己管理していかないといけませんね(泣)

今回は古着、ヴィンテージってダサくない?というタイトルです。
皆さんからしたらヴィンテージ大好きのあなたが何を言ってるの??という感じかもしれませんね。

もう少し詳しく説明すると、古着、ヴィンテージで全身スキなくコーディネートしてしまうのってダサくない?という事なんです。

古着、ヴィンテージ好きな人を見ると殆ど全身フルコーデ見事に古着、ヴィンテージです。

そんな人達をみると思わず"コスプレか!!"と言ってしまいたくなります。
全身を外国の古着、ヴィンテージで身を包み込んでしまう姿はどうしても日本の風景、ライフスタイルには溶け込みません。そこには粋な感じ、色気は全く感じません。
当然ですよね。時代も国も違えば文化も様式も全く違ってしまいます。

この風景、ライフスタイルから逸脱した馴染んでいない感じが僕には"コスプレ"に見えてしまうんでしょう。

表現は難しいですけど、適度に馴染んで、尚且つ歴史も感じて、奥から滲み出る色気(いやらしさとは違います)みたいなものを感じるファッションが大好きです。

なので自分も普段ヴィンテージにプラスEGOTRIPPINGのスタイルが多いです。
稀にトップス、ボトム共にヴィンテージの時もありますが、あくまでも現代に馴染んだコーディネートを心掛けています。

古着、ヴィンテージのアイテムは着こなしで凄く良いスパイスになります。上手く合わせたコーディネートは凄く色気を感じます。

EGOTRIPPINGではヴィンテージをサンプリングしたアイテムが多いですが、古い時代を点で捉えてそのまま作る事はありません。あくまでも現代にあったシルエットの型紙、素材を取り入れた過去から現代を線で結んだモノ作りを心掛けています。

どうでしょう?
EGOTRIPPINGはしっかりと日本の風景、ライフスタイルに合った色気の滲み出るようなモノ作り出来ていますか?(笑)

年が明けたらすぐにSUMMER COLLECTIONです。
頑張ります。
楽しみにしててください。



ではでは
JUN